2012年製作/96分/G/日本
配給:クレストインターナショナル
劇場公開日:2012年7月14日
Ж あらすじ Ж
没後38年が過ぎたいまも多くの日本人に親しまれている絵本作家・いわさきちひろ(1918~74)の知られざる人生に迫ったドキュメンタリー。
夢をあきらめて親が望む結婚をしたちひろだったが、不幸なかたちで夫と死別し、戦争で家も失ってしまう。その時27歳だったちひろは、絵で生きていく決意を固め、単身上京。
家出同然の再出発から、運命の人・松本善明との出会いや再婚、失業中の夫を支えた日々や仕事での孤立、病気との戦いなど、その波乱の人生をたどっていく。
今回は珍しくドキュメンタリー映画です。
子供の頃祖母の家の隣が本屋さんで
幼いころはよく彼女の絵本をよく読んでいました。
パステル調のふんわりとした絵の子供は
どこか寂しげだったり悲しそうだったり
でも力強くて、ついつい引き寄せられて何冊も読んだ記憶があります。
あの絵を描く人がこんな人だったんだと初めて知りました。